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今週末は上野の森美術館!

以前もご紹介しましたが、近づいてきたので再度の告知!

第27回日本の美術 全国選抜作家展
The 27th Japan National Selected Artists Exhibition
会場:上野の森美術館
日時:2月12日(土)〜16日(水) です。
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たぶんこんな形(?)で壁面展示されているのではないかと思います。


白いボディに黒いパイピングと差し色のがまぐちクン。
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触るのも写真も自由にしているのでお手にとってご覧いただけます。
でも、やさしくお取り扱いくださいね〜(^o^;)



事務局さんの公式ご案内ハガキがこちら。
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場所と日時の詳細はこれ。
今週末は上野の森美術館!_a0143814_10323215.jpg

詳細はこんな感じです。

第27回日本の美術全国選抜作家展The 27th Japan National Selected Artists Exhibition

  • 本館1F
  • 本館2F

入場料:無料

開館時間:10:00〜17:00
*初日は13:00開館
*最終日は12:00閉館
*最終入場閉館30分前まで


管理人は初日は終日いる予定です。

新規感染者急増中ですが、マスク着用の徹底や入場制限やなど事務局さんは対応しています。

文字通り全国から200名以上の作家さんが参加している展示会。

なので日本画、洋画、陶芸や立体など様々な作品が見られます。

お時間都合のつく方はぜひどうぞ。


# by FHMO-DESIGNS | 2022-02-07 10:53 | 出展関係 | Comments(0)

小振りな黒いボストンバッグ

ベーシックなデザインのボストンバッグが良いな、と昨年作った黒いバッグ。


大きさ確認の試作で、そのまましばらく使っていましたが、
最近お問い合わせがあり、改めて今回ご紹介。


写真のバッグは、間口22cm x高さ14cm x底幅12cm。
持ち手の長さは約35cmあるのでしっかりと腕を通せます。
小振りな黒いボストンバッグ_a0143814_15075956.jpg
気持ち柔らかめの型押し革を使用しました。
スマートフォンのMaxを前に置くとサイズ感が出る?かしら?



ファスナーの開口部は22cmあるので、見た目の割にはちゃんと長財布も横で出し入れOK。
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長さ調節可能な革ストラップ付きで2way仕様可。



ところで、どうして「ボストンバッグ」?、「ボストン」って?
と疑問に思い調べるとなんと「和製英語」でした。


諸説ありますが、ボストン大学の学生たちが参考書などを入れて持ち歩いたのが1920年〜25年ころアメリカで大流行したとか。
それが1924年ころに日本に伝えられ製造を始めたそうです。


英語では「クラブバッグ(club bag)」もしくは「トラベリングバッグ(traveling bag)と言うのが一般的だとか。
底の部分が長方形、全体的に膨らみがあり、持ち手2本付き、がお約束?


そう考えるとストラップでショルダーバッグにするのは邪道?
でも、写真のように背負うのは両手が空いて何かと便利。
小振りな黒いボストンバッグ_a0143814_15072412.jpg
普段持ちのスマホ、長財布、ハンカチ、マスク入れ、エコバッグ、手帳、
すべて入れて持ち歩けるサイズ感です。←って、入れすぎ?


ベーシックデザインで意外といっぱい入る普段使いのバッグ。
色違いでおひとついかが?(^_^;)

# by FHMO-DESIGNS | 2022-02-02 16:29 | バッグ | Comments(0)

焦げ茶色のムートンシューズ完成

片方だけお見せしていたムートンシューズ両足分完成しました。


写真は艶出しクリームを塗る前なのでちょっと色が薄い。
最終的には程よい焦げ茶色になりました。(写真無いけど)
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しかし「靴作り」は本当に奥が深い!!!
今回も昨年10月ころに簡単な室内履きを作ったことから始まりました。

その時は自分用の簡単な作りだったのですが、素材を変えたり寒さ対策をしたりとここまで来てしまいました。
作りはじめるとついつい「もう少し」と思うのですよね(^_^;)


そう言えば以前(2017,10月)体験でモカシンシューズを作りました。
以前の記事は→ こちら
焦げ茶色のムートンシューズ完成_a0143814_13290014.jpg
その時の教室「大きなの小さな靴屋」のHPは→ こちら
焦げ茶色のムートンシューズ完成_a0143814_13463930.jpg
この靴は今も大切に履いています。


さてさて、お届け先からは無事到着のメッセージと共に
「毛足の密度濃い!スゴイ!(笑)」とも。
焦げ茶色のムートンシューズ完成_a0143814_16091021.jpg
普通に見える靴の内側にビッシリの長毛ですからね(^_^;)
知らないとびっくりしますよね。
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裏側は少し厚めの革を使い安定感を優先。


足は第二の脳もしくは第二の心臓と言われるくらい体全部を支えている大事な部分。
素材や形にこだわり始めると際限がなくなります。
最近の家はフローリングが多いのでこんなムートンシューズが暖かくて良い?


履いている間にだんだん足に合ってくる密度濃い毛皮靴。
これからまだまだ寒さは続くので足元の暖かさに貢献したいです。


足元の寒さに震えるみなさま、ムートンシューズはいかが?
分厚いけど(^o^;)

# by FHMO-DESIGNS | 2022-01-26 19:39 | 革製品 | Comments(0)

ムートンシューズいくつか

寒いのが苦手な管理人、冬場はとにかく暖かく!といつも思っています。


はじまりは足元が冷えるので秋頃に作った革の「バブーシュ」。
ムートンシューズいくつか_a0143814_18525712.jpg
写真は一重の革をざっくりと合わせたラフな仕様。


バブーシュはモロッコの民族衣裳の履物だそうです。
現地ではヤギやラクダの革で作られるとか。
カカト部分を踏んでも使用できる形なのでスリッパにも靴にもなる優れモノ。
日本では室内履きとして使用していますが、モロッコでは普通に屋外使用らしい。


12月の年末年始のお手伝いでいわき市のお山に行った時、自分用にざっくりと作ったものがありました。
それを見たお山の方から「2月には-11℃まで行く事もあるから」とリクエスト。
そこで戻ってから在庫を探すと毛足7cmの密度の濃い焦げ茶色のムートンを発見
ムートンシューズいくつか_a0143814_18422928.jpg
この素材をカットすると・・・
ムートンシューズいくつか_a0143814_18463094.jpg
って、スリッパのはずがハーフブーツ・・・



じつは年末年始に作業していたとき、足首がす~す~して寒かったのです。
足首を守るためもう少し長くと型紙を伸ばしているうちにこんなイメージに(^_^;)
ムートンシューズいくつか_a0143814_18463921.jpg
生成りのムートンで足首タイプ。表色を黒くしたせいかなんだかごっつい?


もちろん元のハーフシューズタイプもありますが、毛皮が分厚くてカカトは踏めません。
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履きやすいように入口付近は少しカットしていますが・・・毛足がすごい密度。
ムートンシューズいくつか_a0143814_18453572.jpg
どう見ても「室内履き」からは離れて「靴」になっ・・・
これは、あくまでも室内履きです!


最初は窮屈感がありますが、履いているうちに毛皮は足に合います。
日本どころか南極でも履けそうな分厚いムートンシューズ。
裸足でも温かいですよ〜(^o^;)

# by FHMO-DESIGNS | 2022-01-20 19:59 | 革製品 | Comments(0)

第27回日本の美術全国選抜作家展に参加

上野の森美術館で開催される「日本の美術全国選抜作家展」に今回も参加します。


大変ご無沙汰していたブログですが、心機一転また書き始めます(^_^;)
再開初回は2月の展示会のお知らせ!


昨年準グランプリをいただいた「日本の美術全国選抜作家展」です。
場所は上野の森美術館、日時は2月12日(土)〜16日(水)の5日間。
こちらが正式のご案内ハガキ。日本なだけに富士山?
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開催時間は、初日の12日は準備のため12時からオープン、最終日の16日は撤収で12時まで。
通常は10時〜17時とゆっくりご覧いただけます。
管理人は初日は終日いる予定。


この展示会は公式HPの説明によると

「日本の美術」は1995年以来、国内外の著名な美術評論家、アートディーラー、コレクター他、多くの芸術文化関係者にご支援いただき今までの常識や既成概念にとらわれない斬新な評価体制のもと、優れた作品の発掘・プロモートに努めてまいりました。
回を重ねるごとに広がるジャンルと作品のラインナップが好評を得、会期中延べ7,000人以上の動員を記録するなど、ますます認知度が高まっている本展。多方面からのスペシャリスト(審査員)の審美眼と、来場者の素直な目線から選出されるアワードは、常に新たな「価値」の発見をもたらしています。

だ、そうです。

Google検索すると事務局さんに対してなかなか渋いコメントも散見されますが、多くの方の目に触れる機会があることは確かなのでその機会をどう捉えるか、ということですね。



今回事務局さんが作ってくれたポストカードがこちら。
プロがお撮りになったお写真でございます。
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一見白黒写真のようですが、色はついてます!
でも、ボディの白と背景が同化してしまいやっぱりモノクロ印象?



家で撮ったアップはこちら。
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ちょっと影になってしまいましたが、干支にちなんで裏地は虎模様。
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全体で見ると黒いラインが引き締めている・・・と思う・・・
やっぱりモノクロイメージ?



ちなみにお腹側は黒一色ですが、腹黒く無いです。
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金色のつぶらな瞳であなたを見つめてきます。
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上野の森美術館は上野駅からすぐなのでお時間のある方はお散歩がてらぜひお越しください。
初日は終日いる予定で〜す(^_^;)

# by FHMO-DESIGNS | 2022-01-15 13:06 | 出展関係 | Comments(0)